2011/04/04

休日 その(1)

出張でドイツに来ているんですが
休日を利用してパリに行って参りました。
今回は、駐在している同期のご好意により
彼の「車」で日帰り弾丸ツアー!
深謝!ダンケ・シェーン!

パリまでは、430km程あり、途中休憩を入れて
4時間半くらいで到着。
朝早く出発したため、所々で霧が深く
なかなかスピードを出せない所もありましたが。

私は、パリは3回目(かな?)
全て出張のついでですが。。。

今回は、一緒に出張に来た同伴者が
初めてということで無難なコース。
”ノートルダム”を車の中から見つつ、”ルーブル”へ。
そこで”エッフェル塔”もちら見。
ルーブルの中を見てまわって
(その間、同期は、ジュンク堂やブックオフ
 ラーメン食べて日本食材を調達したらしい)
”凱旋門””シャンゼリゼ通り”へ。
同伴者がビトンでお土産を買いたい
という事だったので
シャンゼリゼの”ビトン本店”に行ったんですが
欲しいものがない!とのこと。
「このままでは、帰れない」という雰囲気も漂っていたので
”ギャラリー・ラファイエット”へ。
無事にお土産を調達し、帰宅の途へ。

ホテルに着いたのは、9時前だったかな。
ふぅ、運転お疲れ様でした。
ありがとうございました。
日本に帰ってきたら、歓待するからね!

おそらく、6~7年ぶりだったのですが
やはりパリは都会ですね。
 人や車の多さ (>_<)
 コイン落とした?みたいな事をしている怪しい人
 犬の糞
このあたりは、変わらないなぁと思うのですが
一番感じたのは
 中国からの旅行者が多い!
特にラファイエットの1Fブランド物売り場は
中国人旅行者で一杯でした。
若い新婚旅行風カップルから子連れのファミリー
おじさんとおばさんの集団。
とにかく、びっくりするくらい多い!
日本人は、1割に満たないくらい。
現地人も、その辺は通り過ぎるだけ みたいな感じ。
スタッフも中国語を話せる人が多そう。

バブル時代には、日本人が同じように
集団で行ってブランド品を買いまくっていたんでしょうが
時代は変わったものです。
中華パワー恐るべし。
中国対応しなければ、百貨店はやっていけないでしょうね。

しかし、我々日本人を含めた東洋人は
なんでこんなにも欧州のブランド品が
好きなんでしょうねぇ?
お金を持つとブランド品を買いまくる みたいな。
「脱亜入欧」みたいな憧れがあるんでしょうか。
手ごろな価格と他人にも判り易いブランド品で
ちょっとした優越感を感じたいのかなぁ。

うーん、物としても、良いものなんだろうけど
よくわからんですね。

なんとなく「ほんとうの幸(さいわい)」という言葉を
思い出しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿